美術鑑定士(美術鑑定人)

◆美術鑑定士(美術鑑定人)とは

美術鑑定士(美術鑑定人)とは、美術品の数々、骨董や絵画、陶磁器、掛け軸などを鑑定し、本物であれば相場に合った価格・価値を判定する専門家です。

ほとんどが、自分の得意とする専門ジャンルを持って活動しています。

よく見かけるのは、TV番組の「開運なんでも鑑定団」に出演している鑑定士など。

中島 誠之助(なかじま せいのすけ、1938年3月5日 – )は、日本の骨董商・古美術鑑定家、エッセイスト、テレビタレント。骨董屋「からくさ」の店主。なお、「からくさ」は2000年に閉店し、店舗営業はしていない。称号(現学位)は獣医学士。そのほか、伊万里文化大使の称号を持つ。

引用元:wikipedia・中島誠之助

なりかた・資格・収入・等

美術鑑定士(美術鑑定人)には特に公的な資格制度はありません。
資格がないがだけに鑑定士と認められるためには相当な鑑識眼が必要です。

鑑識眼を養うためには、多くの美術品、あるいは特定の分野の美術品を深く広く知る必要があります。

そのためには古美術商や美術館などに勤め経験と知識を深めることが一般的です。

自分で古美術商や骨董店などを開業する場合は、「古物商」の許可を取得しておいたほうが良いでしょう。

 

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