エアロビックインストラクター

◆エアロビックインストラクターとは

エアロビック(エアロビクス)とは、体内に酸素を多量に取り込むことで心肺機能を高め、健康を増進させる有酸素運動方法。その指導をする人がエアロビックインストラクターです。

日本には1980年代にアメリカから伝わり、一時期大ブームとなりました。現在でも健康づくりができる運動として根強い人気を誇っています。

エアロビクスダンスは、ケネス・H・クーパー(Kenneth H. Cooper)のエアロビクス理論をもとにジャッキー・ソレンセン(Jacki Sorensen)が開発したといわれる。1980年代にジェーン・フォンダが火付け役となって広まった。当初は走る動作や跳ねる動作(ハイインパクトと呼ばれる)が多用されたが障害や疲労骨折が多発し[1]、この問題の反省からハイインパクト動作を控える流れができた。それとともに衝撃の少ない、エアロビクスダンスに代わるエクササイズが考案された。STEPエクササイズがその代表である。

引用元:wikipedia・エアロビクスダンス

仕事内容

インストラクターの仕事は、エアロビック運動の理論をベースに、その効果と安全性が確保できるようなダンスプログラムを構成し、それを自ら実践して生徒や会員に指導することです。

体を動かすことが好きなだけでなく、酸素と心肺機能の関係、運動や健康に関する化学的な分野の勉強にも興味があるような人が向いている職業です。

 

なりかた・資格・収入・等

インストラクターを募集しているスポーツクラブやエアロビックスタジオなどのオーデションに合格して仕事に就くのが一般的。

そのためには、エアロビックダンスの実技はもちろんのこと、その専門知識も必要とされるので、体育系の大学やスポーツクラブなどでエアロビックダンスを学んでおくことが不可欠です。

日本エアロビックフィットネス協会が認定する「エアロビック・エクササイズ・インストラクター資格」を取得しておくという方法も有利。

 

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