◆映像プロデューサーとは
映像プロデューサーとは、映画やテレビ番組、CMなどの映像の企画を作品として完成させていく製作総指揮者のこと。「エクゼクティブプロデューサー」と呼ばれることもあります。
エグゼクティブ・プロデューサー (executive producer) は、プロデューサーのさらに上の職で、管理職・幹部に当たる。製作、製作総指揮などの名義でクレジットされる場合が多い。また、製作の制御をする場合もあり、中小零細企業においては制作費の出資者を指す役職名でもある。
仕事内容
具体的な仕事は、企画書の作成、スポンサー探し、スタッフや出演者の決定、公開までのスケジュール管理、調整など総合的な指揮を行います。
又、製作する映像に関する版権の取り扱いなどの取り決めをスポンサーや代理店などと行うのもプロデューサーの重要な仕事となります。
なりかた・資格・収入・等
特別な資格は必要ないのですが、映像や番組制作のすべての課程を理解しなければ務まる仕事ではないといわれます。
通常は、映画会社やテレビ局、映像制作会社、映像製作プロダクションなどに入社して、製作のアシスタントディレクターから初め、ディレクターなどを経て昇進して行くのが一般的です。
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