発破技士

◆発破技士とは

発破技士は、土木工事の現場や採掘現場などで大きな石や岩を砕く際に、火薬類を爆発させその岩盤などを崩します。国家資格の一つです。

危険は常に伴う仕事ですから、慎重さが必要です。
又、補助作業員とともに作業を行うことが多いですから、自分の安全のみならず彼らの身の安全にも責任を負うことが要求されます。

採石現場や建設現場などで発破を行う際に穿孔(せんこう)、装填、結線、点火、不発の際の残薬点検と処理などの業務に従事することができる資格である。
この業務には、発破技士のほか、火薬類取締法に定める火薬類取扱保安責任者、鉱山保安法に定める鉱山保安技術職員も従事できる。

引用元:wikipedia・発破技士

なりかた・資格・収入・等

発破技士の働く場は主に建設現場です。

資格試験の受験要件は、研修であっても、ある期間発破作業に従事した経験があること。そのため、建設会社等に入社した後に資格を取得するのが一般的です。

発破技士の資格を取得すると、現場の発破責任者として活動できます。

 

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