押絵羽子板職人

◆押絵羽子板職人とは

押絵とは、花や鳥、人物などの絵を必要な部分だけ切り離し、綿で立体感を出して、色が付いた布地で包み板などに貼ったもの。羽子板などに使われます。

押絵羽子板とは、押絵とと呼ばれる技法で作られた羽子板のことです。

新築祝い、結婚祝い、土産品などとして年間通じて売れるのだが、最盛期は12月。お正月に良く見られるこの押絵羽子板は、形を切り抜いた厚紙に綿を合わせ奇麗な布で包み板に張り合わせます。

東京・浅草の羽子板市は、年末の風物詩として知られます。

なりかた・資格・収入・等

押絵羽子板職人になるには、製作会社に就職するか、弟子入りをするかが一般的です。

需要としては、新築祝いなどの各種のお祝いやイベント、土産品などが考えられますが、今後は国際化が進むにつれ外国などでにもプロモーションをかけてみるのも面白いかと思います。

 

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