◆新エネルギー開発エンジニアとは
新エネルギー開発エンジニアとは、従来の石油や石炭などといったエネルギーに代わる環境に悪影響を与えない新しいエネルギーを開発していく専門職です。
特にこの日本という国は、エネルギー自給率は極めて低い国ですから、この新エネルギーの開発は国家課題になっています。
それと同時に、環境問題の面からも環境にやさしい新エネルギーの開発は急務とされます。
既に広く認知されている太陽光(ソーラー)エネルギーや風力エネルギー、地熱エネルギーなどは実用化されていますが、今後注目されるのは燃料電池や廃棄物を再利用した発電、1つのエネルギー源から電気と熱など、複数のエネルギーを取り出して利用する「コジェネレーションシステム」などがあります。
コージェネレーション、またはコジェネレーション (cogeneration)、英語では“combined heat and power”ともいわれる。これは、内燃機関、外燃機関等の排熱を利用して動力・温熱・冷熱を取り出し、総合エネルギー効率を高める、新しいエネルギー供給システムのひとつである。
スポンサーリンク