水中カメラマン

◆水中カメラマンとは

水中カメラマンとは、水中や海中に潜り専用のカメラやビデオで撮影する職業です。

雑誌や書籍、広告、パンフレット、テレビなどで使うための水中・海中の風景やそこに生息する動植物、マリンスポーツの様子などを撮影します。

仕事内容

多くの場合は水中写真を専門に撮影するプロダクションに所属したり、自分で撮影した作品を、出版社や広告代理店、テレビ局などに持ち込んで仕事の機会を得ています。又、HPで作品を素材として販売したり、個展を開く場合もあります。

 

なりかた・資格・収入・等

撮影の技術を身に着けるには、写真科のある芸術系・美術系大学や専門学校で学び、卒業後はプロカメラマンのアシスタントとして修行を積むのが一般的です。

水中での撮影技術はもちろんだが、作品のセンスとそれを売り込むだけの営業能力が必要になります。

又、プロとしてやっていくには、ダイビングの技術も不可欠。そのため、最低でもダイビングのCカードは取得しておかなければなりません。

収入は仕事の内容によってまちまち。プロとして高収入を得ている人は一握りと言われます。

 

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