資格取得による独立開業のポイント
資格取得よる独立をもう少し考えて見ましょう。
まず言えることは、独立できる資格となると以外に少ないということです。
そして、資格を取得しただけで生計を立てられるのは現在の日本では、「医師」しかありません。
又、医師であっても歯医者などは飽和状態になっていると言われます。
たとえ、弁護士の資格を取得できたとしても、顧客の獲得にはかなりの時間を要しますし、未経験のシニアからとなると雇用の口も少ないと思われます。
資格は、取得したからといって仕事が必ず来るものではありません。
他の職種と同様に、仕事は自分で取りにいかなければなりません。
独立可能な資格
現状で独立可能な資格tなると、事務系では・弁護士・公認会計士・司法書士・弁理士・税理士・不動産鑑定士・土地家屋調査士・など他にも数多くがあります。
超難関といわれる弁護士・公認会計士を除くと、3年程度の学習期間で資格取得が可能なのは、司法書士・不動産鑑定士・弁理士・税理士・などです。
社会保険労務士や税理士、行政書士などは試験は難しくなっていますが、こちらも飽和状態となっているらしく営業力がなければ仕事が取れないのが現状です。
市場性が広がったのは司法書士です。
サラ金などの債務処理に関する簡易裁判所訴訟代理業務が行えるようななったことや、新会社法による最低資本金の廃止と会社設立登記の増加、不動産取引などが背景にあります。
国家資格ではありませんが、実際に生計を立てられる資格として、「ISO関連」の審査員資格があります。ただしこれも仕事量は厳しくなっているようです。
関連記事・参照先
スポンサーリンク