バックダンサーになるには| 仕事・職業解説ハロージョブ

◆バックダンサーとは

バックダンサーとは、歌謡番組やコンサートなどで歌手やミュージシャンなどの後ろで、その曲に合わせ振り付けされたダンスを踊り、ステージを盛り上げる職業です。

この仕事に要求されるのはダンスセンス。プロとして仕事をするには１つの専門ジャンルに秀でているか、全てのジャンルに対応できるか、どちらかになるでしょう。

有名になり売れてくればかなりの高収入も期待できますが、競争率も激しいので副業をで食いつないでいる人も多いのが現実です。

バックダンサーを目指すのであれば、大学や短大の演劇科や舞台芸術学科などに進学したり、ダンススクールや演劇スクールで基礎を学ぶという方法。あるいは、ダンススクールや劇団の俳優養成所に進むという方法もあります。

バックダンサーとして仕事を得るためには、オーデションに合格するか、振り付けしに推薦されるという方法が多いようです。

そのためには、顔が広いダンススクールの講師がいるところでダンスを学ぶと仕事に就ける可能性も高くなるかもしれません。

収入面ではアイドルの振り付けやＣＭの振り付けなどをしているトップクラスのダンサーの中には、年収数千万を越える人もいるようですが、多くのバックダンサーはダンス教室のインストラクターをしたり、テーマパークなどで踊りのアルバイトをしながらチャンスを待っているというパターンが多いらしい。