各種の学者・研究者

◆各種の学者・研究者の仕事一覧

日本の女性研究者は、世界の国と比較すると少ないようです。
女性研究者数の割合を比較すると、1位がラトビアで、2位がリトビア、3位がポルトガル。トップ10には、旧ソ連東欧諸国でほとんど占められています。

日本はというと、27位で約103万人、約759万人の男性研究者の約12%とかなり低くなっています。

女性研究者が少ない理由として、「出産、育児、介護、で研究の継続が難しい」そして「女性を採用する態勢が整っていない」などが挙げられます。

又、ノーベル賞の受賞者ですが、国別で見るとアメリカ・ドイツ・フランス・スウェーデン・イギリスなどの先進国が上位を占めています。

日本はというと2011年で上位10位以内には入っていますが8番目でした。2014年、物理・化学・生理医学の自然科学の3賞に限定すれば5位にランクアップしています。

ちなみに、最も多いのはアメリカで300を超えています。アメリカは自然科学賞の三賞でも200以上とダントツです。

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