◆海外関連仕事一覧
海外に出て働く日本人は一昔前に比べ増加傾向にあります。
日本企業の海外進出が主な要因で、特に中国の経済発展にともない中国市場への進出が拡大しています。
他にも、あいかわらず多いのがアメリカ、そして新興国といわれる、インドやベトナム、タイなど。一時期良く言われたのが「BRICs(ブリックス)」、これに続くのが「VISTA(ヴィスタ)」。2000年以降、発展を遂げる新興国の代表格です。
- BRICs(ブリックス)・・・ブラジル、ロシア、インド、中国の頭文字を繋げた俗称。
- VISTA(ヴィスタ)・・・、ベトナム、インドネシア、南アフリカ、トルコ、アルゼンチンの国名の頭文字繋げた俗称。
企業の海外進出は少子高齢化がすすむ日本国内のマーケットには、すでに企業の未来はないということなのでしょうか。
これも時代の流れといえばそこまでですが、グローバルマーケットで勝ち抜いて行くには仕方ないことなのかもしれません。
海外に携わるの職業の一部を紹介していますが、他にも「寿司職人」や「日本料理人」、「雛鑑定士」等が挙げられます。
特に、日本食はある時期から注目され、寿司職人は多くの国で活躍することが可能だといわれます。
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コラム
日本で活かすことができる海外の資格
・弁護士
「外国法律事務弁護士」という制度があります。
これは、特定の条件を満たしたとき、外国法事務弁護士として日本弁護士連合会に登録される制度です。
これにより、日本の弁護士と共同で、渉外的な国際法律事務を行えます。