DTPデザイナー・オペレーター

◆DTPとは

DTP(Desktop publishing、デスクトップパブリッシング)とは、日本語では卓上出版を意味します。

コンピュータの画面を、紙面を広げる机のように見立てて、その画面上で文字原稿や写真、図版をレイアウトして印刷物も手がけることを言います。

DTP(Desktop publishing、デスクトップパブリッシング)とは、日本語で卓上出版を意味し、書籍、新聞などの編集に際して行う割り付けなどの作業をパーソナルコンピュータ上で行い、プリンターで出力を行うこと。

引用元:wikipedia・DTP

仕事内容

雑誌や書籍などの出版物や、各種の企業が手がける商品パッケージやポスター、チラシなどがDTPによりつくられています。

通常は、発注元が印刷物の大まかな企画を立てデザイナーがその企画に沿ってデザインを考案します。

DTPオペレーターはその指示に従い、コンピュータを使って写真の加工や図の作成、イラストや文字・写真などを配置、色付けなどを行い、紙に印刷する手前のデータを仕上げます。

 

このように発注者とDTPオペレーターの間に高度なデザイン力を持つデザイナーが入ることもありますが、多くの印刷物はDTPオペレーターがデザインも手がけています。

デザインも兼ねるDTPオペレーターはDTPデザイナーと呼ばれます。

 

なりかた・資格・収入・等

原則として学歴を問われることはないのですが、専門学校や大学卒が一般的。

活躍の場は、印刷会社や出版社、広告代理店、デザイン事務所など。経験を積んで独立する人も多い。

関連する資格には、DTP検定とか製版技能士、さらに(社)日本印刷技術協会が実施するDTPエキスパート認証試験があります。

 

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