登録販売者の資格・登録販売者になるには！？| 仕事・職業解説ハロージョブ

◆登録販売者とは

登録販売者は、医師の処方箋を必要としないで購入できる医薬品である「一般用医薬品」を販売することができる資格。

一定以上の実務経験等を有する者が規定の試験に合格することで資格を得られます。

登録販売者（とうろくはんばいしゃ）とは、規制改革による改正薬事法で新設された一般用医薬品を販売する資格の一つである。この資格を得るには医薬品の販売において一定の実務経験等を有する者が都道府県知事の行う試験に合格する必要がある。

引用元：wikipedia・登録販売者

医薬品による被害を防止することなどが目的とされる薬事法の改定について、ネット販売を原則規制して、各販売店での対応を円滑にするために薬剤師以外にも一部の薬を販売することができます。

薬には、第一～三類までがあり、安全性上特に注意を要する成分を含むものなどといった第一類を除く二・三類の販売が可能です。

登録販売者になるには、規定の受験資格と実務経験が必要です。

薬剤師ほど多くの薬は扱えませんが、その分薬剤師資格に比べれば比較的容易に取得することが可能ですから、各小売業が参入することが予想されます。